WEB・デザイナーとしての独立ノウハウ&おすすめ情報提供ブログ「MassanPress」

【話題】「さ、ひっくり返そう。」逆から読むと意味が逆転する文章まとめ

そごう・西武のお正月広告で話題になっている逆転すると意味も変わる文章がおもしろそうだったのでまとめてみました。
すべて下から文章を読んでみてください!
まずは、有名なそごう・西部の広告

幕内最小力士 炎鵬の逆転劇

大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんて起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
土俵際、もはや絶体絶命。

出会いと別れ系

僕らは結局離れてしまう
それも今回で最後だ
思い返すは君と過ごした九十九回の冬
寒空の下、ぎゅっと握りしめる
じわり汗の滲んだ手を
ふって、僕は一歩踏み出すことにした
人混みの向こうから現れた笑顔の君を
待つ僕だけが知っている、これが百回目だと
生まれ変わる度にここで待ち合わせしてたんだ
僕らは必ず巡り合う

(逆から読むと何か決意みたいなのを感じてグッときました。)

結婚⇔離婚

男:やった!待ちに待った日がようやくやってきたよ!本当に待ちきれなかったよ!
女:この結婚、無かったことにしてもいいかな?
男:ノー、そんなのありえないよ。
女:私のこと愛してる?
男:当然だよ!
女:裏切ったりする?
男:ノー、どうしてそんな風に考えるのかな?
女:キスして。
男:もちろん、一度だけじゃ済まないよ!
女:私に暴力を振るう?
男:永遠にありえないよ!
女:あなたを信じていい?

(ちょっと無理がある気もします・・・)

アイドル

「みんなー、ありがとうー!」
拍手喝采を浴びながら
素敵な歌とかわいいダンスで
たくさんのファンを幸せにする
だからステージで笑顔をふりまき
テレビの中で輝くヒロインに
小さい頃からずっと憧れていた
でも今の私は
売れないメイドさん
かつての私は
「アイドルをやりたい!」
憧れを抱き続けたまま
十年後もその先も
諦めなければ夢は叶う
そう思っていたけれど
やっぱり無理なのかな
アイドルになるなんて
まるで御伽話みたいだもの
今この瞬間が幸せに
なんてもう言わない
自分の未来はどん底だ
換気扇の横で
ひっそりと発声練習してた

(ストーリー性を感じるまさに逆転文章ですね!)

幸せの相手

幸せになりたいの。
嫌よ、貴方と別々に
なんて…そんなの私
じゃないから。一生
私の愛する人は貴方
だから、おねがい。

(文章の途中を切ってもしっかり逆の意味になるのがすごい!)

まとめ

どうしてもこんな広告が作ってみたくなりがんばって作ってみました。

デザインの価値

そのデザインに価値が生まれるまで
長い年月をかけ
技術とセンスが込められて
だが、確証がない
と思っていた
誰でも作れる
たった1本の線のデザインですら

いかがでしたでしょうか?
言葉の不思議な魅力に引き込まれてしまいます。
これからどんどん世界観の変わるこんな構成が出てきたら素敵だなと感じました。
是非みなさんも作ってみてください。

関連記事