正攻法のSEO対策とは

SEO対策とは
SEO=Search Engine Optimization
検索エンジンに向けてWebサイトを最適な状態に近づけること(検索エンジン最適化) を意味します。 つまり、インターネット検索結果で自社サイトを上位表示させたり、より多く露出することを目的に取り組みます。
簡単に説明すると個人的には「インターネット上の道を作る技術のこと」かなと。
複雑に絡み合ったインターネット上で、あなたのサイトに迷わず行けるようにするための「道」を作り、チェックし整備することがSEO対策です。
SEO対策にも向き不向きがある
- 一度行って放置では効果が出ない
- 効果が出るまで最低3~6か月の時間がかかる
- サイトを整備する必要がある
- ページを増やして質を高める必要がある
- 新規オープンのための集客や短期間のイベントには不向きである
SEO対策が必要な状況
- 検索でより上位に表示されたい。
- 専門性の高いコンテンツをもっているが世に出ていない。
- 自分のサイトに速く簡単にアクセスしてもらいたい。
- ユーザーにとって安全なサイトを作りたいと思っている。
- サイトをまったく更新していない。
- 今のサイトをキレイに作り直したい。
- サイトから購入、申し込み、お問い合わせが欲しい。
上記の状況に一つでも該当すればSEO対策が必要だといえます。
そんなSEO対策には5つのポイントがあります。
この5つのポイントを押さえてサイトの改善やキーワードの設定を行いましょう。
5つのポイント
検索意図
ユーザーの興味や目的に合ったキーワードになっているか。
ページ内容に合ったひとつのキーワードになっているか。
情報量・信憑性
ユーザーが見たいと思う内容で、求めている情報量を入手できる内容か。
興味を正しく知れる内容で、専門性があり信憑性が高いか。
操作性
スマホ・パソコンどちらでも使いやすく、不具合が無くサイト内を自由に行き来できる構造になっているか。
オリジナリティ
自分なりの言葉でテキスト文章を記載し、新しい価値が負荷された内容が大切で、他人のページの文章などのコピペや似通った言い回しになっていないこと。
無違反
違反になるケースは、全く関係のないキーワードを複数入れていたり、自動(強制)でサイトを表示させたり、外部リンクに頼る対策など。
この内部対策の特化こそが「正攻法のSEO対策」なのです。
では、なぜこのような内部対策に特化しなければならないのか。
その理由はこんな経緯があったからです。
正攻法のSEO対策が求められる経緯
今までは大規模なサイトやたくさんの人に紹介されているサイト、古いサイト、キーワードを無造作に貼りつけているサイトなど裏技を駆使してきたサイトが上位を占めてきていました。しかし、2011年以降検索システムで9割のシェアを誇るGoogleが良いサイトを「白」悪いサイトを「黒」と評価をはっきりさせる通称「パンダアップデート(サイト、コンテンツ)」「ペンギンアップデート(リンク、システム)」という判断解析がされて、今までの裏技を駆使してきたサイトが検索順位を下げるようになりました。ひどいケースではペナルティとして警告や削除対象に。
正しい方法で、利用する人のためになるサイトにすることがWebサイトの維持にも価値にもなるんです。
まとめ
「良いもの」を「より早く」「より正確に」伝える。
正攻法のSEO対策は内部で長期的な対策になります。しかし、Googleの評価も、サイト自体の価値も良くなります。
サイトの価値が良いということは検索が上位にあがりやすくなり、「目標達成」の可能性が高くなります。
SEO対策として、SNSとの連携も効果的なんです!
適切にFacebook、Twitter、インスタグラムなどのSNSを活用しホームページと連携すれば効果はより高まります!女性のユーザーが非常に多いインスタグラムではインスタ集客最適化システム【follome】というものがあり、インスタグラムで集客を行いサイトに紐づけるという形もオススメです。