【おすすめ】WEBデザイナーにおすすめなパソコンの性能
WEBデザイナーが使用するパソコンの性能は簡単に言うと「軽く持ち運びやすい」「(最新の)IllustratorやPhotoshopが使える」「同時に開いてもサクサク動く」「情報処理が速い」「データの大量保存が可能」という感じです。
では実際のパソコンを探すときの目安として詳しく説明します。
おすすめパソコン性能目安
性能を見るには下記の6つのスペックを基準にすると判断がしやすくなります。
・CPU
・メモリ
・ハードディスク
・OS
・GPU
・モニター
CPU | インテル Core i5~Core i7 |
---|---|
メモリ | 16GB以上 |
ハードディスク | (HDD、SSD)500GB以上 |
OS | Windows10/MacOS最新 |
GPU | 動画編集をする場合はあった方が良い |
モニター | 15インチ |
スペックについて
CPU
コンピューターの処理スピード
インテルの場合処理スピードが高く、Core i3~Core i7と数字が大きくなると性能も高くなります。
メモリ
PC内の作業スペースの広さ
ブラウザやイラレ、エクセルやチャットワークなど同時にソフトを使うことがほとんどなので、作業スペースはベースで広い方がいいのです。Windowsでは拡張もできますが、後で購入するほうが高い場合が多いのではじめに16GBを選ぶことをお勧めします。
動画や3D、CGクリエイターの場合は32GBをお勧めします。
ハードディスク
データの保存量
ハードディスクにはHDDとSSDと2種類あります。
HDD:ハードディスクドライブ
容量が大きく、比較的安価。SSDよりは読み込み速度が遅く動作音がある。
SSD:ソリッドステートドライブ
容量が少なく、比較的高価。HDDよりは読み込み速度が速く低電力で静か。
OS
Windows10やmacOS Catalina
古いOSのものでは保証期間が終わるものもあったり、使用ソフトの対応が無いものもあったりします。
最新の便利なソフト(AdobeXDなど)も活用でき、余計なアップデートや更新なども無く、快適に作業ができます。
GPU
映像をキレイに移す「グラフィックボード」
ディスプレイに画像や映像を映すための部品で直接グラフィックボードが搭載されているオンボードグラフィックもありますが、独立したグラフィックボードに比べると性能が劣ります。画像編集ソフトや3Dデザインソフトの処理がスムーズになるので、動画制作も快適に作業することができます。
モニター
※ノートPCなら15インチでHDMI付き
お好みのモニターサイズで選べば良いとは思いますが、WEBデザインで行う場合おすすめは15インチがおすすめです。
そしてデュアルディスプレイにして作業することで効率も格段にあがります。HDMIが付いているノートPCであれば接続も簡単に行えます。
おすすめノートパソコン紹介
上記の性能を満たしつつ2in1で対応できるものやプラスの性能があるものなど、価格順、メーカー別に厳選してみました。個人的にも欲しいものもあります(笑)。是非参考にしてみてください。
まとめ
パソコンにはさまざまな機能やサイズがあったり今回のようにスペックも非常に多くありますが、やりたいことや持ち運び、効率などを一度優先順位などをつけてみてください。そうすれば平均の性能や価格など判断しやすくなると思います。
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